「推薦入試受けるならボランティアやっといた方がいいみたいよ」と聞いて、簡単に早く楽に証明書だけもらえればいい、でよかったのは5年前の話。そうした学生に必要な能力が伴っていないことに、大学も気付いてきたのです。自己推薦書に使えないボランティア、志望する学部と関係ないボランティアを選ぶ学生、「参加した」「活動した」証明書は評価対象外?アドミッションポリシーにある論理的思考力と表現力は何で判定されるの?間違いだらけのボランティア事情、最新情報をチェックしてください!
大学入学者の2人に1人は推薦入試。学力だけでは合格困難な時代
法政大学や関西学院大学の一部の学部では、「参加した」「活動した」の証明書では評価対象外と記載されています。具体的な役割と成果や、新聞の切り抜きが要提出な学部もあります。
指定校推薦では、ボランティア期間が短く、学年1位の成績の学生が選ばれなかったケースが報告されています。青山学院大学コミュニティー人間科学部では、1年のボランティア活動歴がなければ受験できない学部もあります。
半年以上の活動歴があり、1年の活動継続が約束できる場合、願書提出前の高校3年生の8月に1年間の活動証明書を発行しております。
しかし、志望理由書で使えるボランティアと、自己推薦書や面接でアピールできるボランティアと、実は2種類に分かれることをご存じですか?
「なぜその大学で学びたいのか」のきっかけ作り
「ケニアでのボランティア活動を通じて、教育格差の深刻さを実感しました。この体験から自分の中で〇〇という問いが出てきて、〇〇について大学で研究したいと思い...」
大学が求める人物像であることの証明
「私はチームリーダーとして○○プロジェクトを企画し、△△の課題を□□の方法で解決しました。その結果、××という成果を上げ、◇◇の能力が身につきました...」
志望理由書を書く時に、志望したきっかけだけを書く学生がいますが、加点は望めません。きっかけ体験から生まれた「問い」や「課題」を、この大学で研究したいと述べます。その理由として、この大学のカリキュラムにある学問で、自分の問いや課題を解決できるからです、という構成になります。
ケニアでのオンラインボランティアなど、印象深い体験活動に参加します。この活動が後の大学志望の根拠となる重要な要素です。
活動を通じて生まれた疑問や社会課題への気づきを明確にします。これが大学で研究したいテーマや出発点になります。
なぜその大学なのかを、カリキュラムの特色と自分の研究テーマを関連づけて説明します。複数の学問分野を横断的に学ぶ必要性を訴えます。
大学での学びを通じて実現したい将来の目標を具体的に描きます。活動体験から始まった一貫したストーリーを完成させます。
きっかけ活動に使うボランティアは、志望する学部と関連のあるボランティアだと、志望理由書の「問い」が見つけやすくなります。例えば、あなたが国際系の学部を志望する時、国際的なボランティアだと問いが出やすくなります。また、経営経済学部志望であれば、ホームアゲインの小規模ビジネスによる自立支援サポートが問いを立てやすいです。教育学部であれば、夢のとびらの教育支援事業が合いやすいです。
※特別なケース
医学部・看護学部は、能力証明ボランティアのお母さんのカルテで、病児を抱えたお母さんへの聞き取り活動をきっかけ活動と能力証明のどちらにも使うことが可能です。
心理学部についても、お母さんのカルテは悩みを聞き取る活動として志望理由書で有効です(日本では中学・高校生にお悩み相談のボランティアをさせてもらえるところが少ない為)。
建築学科では、アドミッションポリシーで、論理的思考力・課題解決力・コミュニケーション能力・協調性が記載されていることが多いです。この場合、バイバイスラムやお母さんのカルテに参加することで能力証明が可能です。
志望理由書の「きっかけ」作りに最適な4つの活動
ケニアのスラムに暮らす子どもたちに栄養価の高い食事を提供するプロジェクト。現地の食糧事情を学び、途上国の貧困問題への理解を深めます。
スラムに暮らす中学生への奨学金支援を通じて、教育機会の格差問題に取り組みます。高校の年間5万円の授業料がお母さんの年収に匹敵する現実を体感。
家賃が払えないシングルマザーへの緊急支援と、小規模ビジネス立ち上げによる自立支援を組み合わせた包括的プログラム。
月額1,500円で本格的な国際ボランティア体験をスタート!
オンラインボランティアに申し込むType 1のボランティアで証明できるのは、「参加した」や「活動した」の証明だけです。自己推薦書や面接でアピールが必要な能力を証明することは出来ません。まずは、「どんな能力」をアピールする必要があるのか見ていきましょう。
志望理由書の次に待っているのが、自己推薦書の作成です。自己推薦書では、大学が求める学生像(アドミッションポリシー)に合致する学生であることをアピール(能力の証明)する必要があります。自己推薦書の提出が必要ない場合は、面接で能力の証明をしなければなりませんので、どちらにしろ大学が求める能力を証明する必要があります。まずは、「大学名 学部名 アドミッションポリシー」で検索してください。
調べたアドミッションポリシーを、ChatGPTに貼り付けます。その上で、
「あなたは入試担当者です。上記に貼り付けたアドミッションポリシーの中で、アピールする必要がある強みを抜き出し、高評価の順番に並べてください」と入力してください。自分の強みとしてアピールしなければならない能力を知ることができます。
志望する大学の公式サイトからアドミッションポリシーを正確に収集します。
求められる能力を重要度順に整理し、アピールすべきポイントを明確化します。
自分の強みでなければ加点に繋がりません。自己推薦書や面接では、それがあなたの強みなら、強みが活かされたエピソードを教えてください、と聞いてきます。
よくあるアドミッションポリシーを見ていきましょう
| 求められる能力 | 詳細 | 判断されるのは |
|---|---|---|
| 主体性 | 自ら目標を設定し、計画的に行動した具体的なエピソード。リーダーシップを発揮した経験や独自の企画・提案を実行した実績を評価 | 自己推薦書と面接 |
| 課題発見力 | 現状に疑問を持ち、問題点を明確に特定できた経験。「なぜ?」という視点から課題を見つけ出したプロセスを重視 | 自己推薦書と面接 |
| 継続性 | 長期間にわたって活動を続けた実績。困難な状況でも諦めずに取り組み続けた姿勢や成長過程を具体的に示せるか | 自己推薦書と面接 |
| 共生社会 | 多様な背景を持つ人々と協働し、包摂的な社会づくりに貢献する意欲と行動力。異文化理解と社会課題解決への取り組み | 自己推薦書と面接 |
| 協調性 | チームワークを重視し、他者と協力して目標を達成した経験。異なる意見を調整し、合意形成に貢献した具体例 | 自己推薦書と面接 |
| 多様性 | 異なる文化・価値観を持つ人々との交流経験。多角的な視点を持って物事を捉え、包括的な理解を示せるか | 自己推薦書と面接 |
| 課題解決力 | 具体的な課題に対して創造的な解決策を提案・実行した経験。結果だけでなく、思考プロセスと実行力を評価 | 自己推薦書と面接 |
| 協働力 | チームの一員として役割を果たし、メンバーと協力して成果を上げた実績。コミュニケーション能力と貢献度を重視 | 自己推薦書と面接 |
| 論理的思考力 | 筋道立てて考え、根拠に基づいて結論を導く能力。複雑な問題を整理し、体系的にアプローチした経験を評価 | 小論文と面接 |
| 表現力 | 自分の考えを相手に分かりやすく伝える能力。プレゼンテーション、文章作成、ディスカッション等での具体的な成果 | 小論文と面接 |
| グローバル課題への関心 | 国際的な社会問題に対する理解と関心を示す活動歴。実際にグローバル課題に取り組んだ経験や継続的な学習姿勢 | 志望理由書と自己推薦書 |
| 多角的な視点 | 一つの事象を複数の観点から分析し、多面的に理解する能力。異なる立場や文化的背景を考慮した思考過程を重視 | 小論文と面接と志望理由書 |
| 共生社会 | 共生社会を形成する意欲とは、性別、年齢、国籍、障がい、文化、価値観などが異なる多様な人々を尊重し、共に生きる社会を目指す姿勢です。面接や書類審査では、ボランティアや異文化交流などの具体的な経験から、共生社会を形成する意欲が評価されます。 | 自己推薦書と面接 |
| プログラム名 | 証明できる能力 |
|---|---|
| オンラインボランティア | グローバル課題への関心 |
| 考える力と答える力のワークショップ | 論理的思考力 表現力 多角的な視点 |
| お母さんのカルテ | 主体性 課題発見力 協調性 多様性 継続性 共生社会 |
| バイバイスラム | 主体性 課題解決力 協働力 継続性 |
| バイスラ+カルテ | 主体性 課題発見力 課題解決力 協調性 協働力 多様性 継続性 |
バイバイスラムは、ケニアのスラムに暮らすお母さんたちの自立支援を通じて、参加者の課題解決力と協働力を実践的に身につけるプログラムです。単なる支援ではなく、持続可能な収入向上システムの構築を目指し、お母さんたちが自力でスラムから脱却できる仕組みを作り上げます。
従来の一時的な支援とは異なり、小規模ビジネスの立ち上げを通じて根本的な収入向上を図ります。参加者は5人~7人のチームを組み、現地のお母さんたちと協力してビジネスプランを策定・実行し、継続的な成果を目指します。実際に学生が使うガイドはこちらからご覧いただけます。
集客方法を支援
仕入れルート確保と販売戦略立案
商品調達から市場開拓まで支援
自宅を託児所として使う
5人~7人のチームを組み、支援対象となるお母さんを選定。現状分析と課題把握を行います
お母さんの適性と市場環境を分析し、実現可能な小規模ビジネスプランを共同で作成
初期投資の提供、技術指導、販路確保など、事業開始に必要な総合支援を実施
収入向上の進捗管理、課題解決支援、事業拡大サポートを継続的に実施
参加者は実際のビジネス支援を通じて、推薦入試で高く評価される複数の能力を実証できます。
バイバイスラムでは、お母さんに聞き取りする力が弱く、思い込みから、ずれた解決策を提示してしまっていることを見ることが多いです。課題解決だけでなく、課題発見する聞き取りの力も必要な学生が多いです。
お母さんのカルテでは、医師や看護師や心理カウンセラーや教員など、対人での仕事を念頭に学部を志望している学生や、バイバイスラムで聞き取り力や課題発見力が不足していると考えている学生を対象にしています。医学部や看護学部や心理学部や教育学部では、主体性・課題発見力・協調性・共感力が求められる傾向にあります。あなたの目の前にいる人がどんな悩みを抱え、何に困っているのか、課題を発見し、自分一人ではなく、複数の人間の意見を持ちより、よりよい解決策をみんなで考えていくプログラムです。バイバイスラムと違うのは、1年後に解決すればよい問題ではありません。将来、あなたの目の前の生徒や患者は、大変な思いを抱えて、やっとあなたの前に辿り着いたのかもしれません。出来るだけ早く、出来れば今日、抱えている悩みを解決してほしい、少なくとも、解決できるのだという希望がほしいと思っています。患者も生徒もうそをつきます。スラムのお母さんも、こう言えば、もっと支援がもらえるかもと忖度し発言します。表面的な言葉の裏に隠された、本当の悩みを捉える訓練を積み重ねていってください。
プログラムでは、ケニアのスラムに暮らすお母さんとZOOMで繋ぎます。しかし、以下のような直接的な質問をいきなり聞いても、よい回答は返ってきません:
まずは、回答が一つしかない属性質問からはじめていきます。一つしか回答がないものはお母さん達も答えやすいです。
また、「なぜ〇〇だと思いますか?」と聞いてもよい回答は返ってきません。あなたが「なぜスマホばっかりさわって勉強しないの?」と言われた時にあなたの口から出るのは明確な理由ではなく、「言い訳」です。それと同じです。お母さんのカルテでは、どう聞くのかについても学んでいきます。
スラムのお母さんに聞き取りを開始します。出来るだけWhyやHowを使わずに、Whenなどを使って、事実質問を繰り返していきます。「普段」などのワードも要注意です。「普段、主食は何を食べますか?」と聞くと、「白米を食べます」と言っていたお母さんが、「昨日の夕食では主食は何を食べましたか?」「一昨日の夕食は?」と聞くと、どちらも「ウガリ(トウモロコシの粉をお湯で練ったもの)を食べました」ということもあります。(このお母さんは毎日白米を食べているんだという)思い込みをもとに、解決策を考えてしまうと、課題と解決策がずれてしまうことがあります。
表向きの悩みと本当の悩みと、2つの悩みをとらえます。人は嘘をつくとき、言葉と表情、声のトーン、ジェスチャーなどが一致しないことがあります。「お母さんは『大丈夫です』と言っているけれど、顔の表情筋に動きがあった。少し悲しげな感じもする」といった違和感を大切にしましょう。言葉の裏に隠された感情や本音を読み取る力を養っていきましょう。
4人1チームで、課題と課題に対する解決策を出し合います。但し、毎回、制限がつきます。途上国の支援で、全てのリソースが揃っていることはまずありえません。それは医療や教育など、あなたが将来つく仕事でも同じです。面接でも「ボランティアの中で困難だったこと、大変だったことはなんですか?」と聞かれたとき、「△△という課題が見つかったのですが、〇〇という制約があったことが大変でした。しかし、□□のように考え、結果、◎◎のようにすることができました」と回答することができるようになります。
オンライン上で班の意見をポストイットに書いて貼り付けます。他の班で近い意見があれば、そのポストイットの近くに移動させます。書き終わったらメインルームに移動します。
全員がメインルームに集まり、各班の意見を比較検討し、投票します。決まった支援内容に必要な資金をケニアに送金し、お母さんに支援内容を伝え、お母さんからの言葉を聞きます。
このプログラムを通じて、参加者は推薦入試で高く評価される能力を実証できます。
聞き取り調査した人数を、「ケニア共和国ナイロビ市内のサウスランドスラムに暮らすお母さん達に、1年間で25人に、聞き取り調査を実施し」のように、証明書に記載します。
お母さんのカルテでは、証明書を発行します。文面は、下記のような文面です。
本学生は、1年間にわたりケニア共和国ナイロビ市内のサウスランドスラムにおいて、オンラインで、プログラムの班リーダーとして活動しました。25人のお母さん(貧困、障がい児を抱える、シングルマザー、病気、高齢、子育て中、家庭内暴力に苦しむ等の多様な背景)に対する聞き取りを継続的に行い、生活・教育・保健衛生・経済活動に関する35の課題を発見し、「生活基盤」「教育機会」「経済的自立」の3分野に分類しました。
学生は主体的に課題を発見し、解決策を考案し、班をリードして議論をまとめ、他班との調整を経て最適な解決策を選定・実施しました。実施した解決策(食料支援、医療アクセス改善、家賃補助、小規模ビジネス立ち上げ支援等)は、対象となったお母さんたちの生活改善に直接貢献しました。
さらに「考える力と答える力のワークショップ」に15回参加し、グループディスカッションを通じて論理的思考力、他者の意見を尊重する姿勢、建設的議論を進める力を培い、班リーダーとしての協調性・調整力・表現力を向上させました。
大学のアドミッションポリシーに「論理的思考力」と「表現力」が明記されていなくても、小論文と面接が課される以上、これらの能力が必須であることに変わりはありません。
なぜなら、小論文はあなたの論理的思考力を、面接はあなたの表現力を測るためにあるからです。
つまり、小論文と面接は、表面的な知識や練習の成果ではなく、あなたが持つ「考える力」と「伝える力」を総合的に判断される場なのです。
小論文のテクニックを学んだり、面接の模範解答を暗記したりするだけでは、本当の力は身につきません。なぜなら、大学はあなたの「思考プロセス」そのものを見ているからです。
小論文: 課題に対するあなたの思考の深さと、それを論理的に構成する力。
面接: あなたの考えを、自分の言葉で明確に、そして説得力を持って伝える力。
これらの能力は、一夜漬けで身につくものではなく、日々の学びや経験を通して養われるものです。
私たちのワークショップでは、単なる試験対策ではなく、大学が、そして社会が本当に求める「思考力」と「表現力」を根本から養うことを目的としています。
アドミッションポリシーに、論理的思考力や表現力と書いてある場合、志望理由書や小論文、面接での追加質問の回答で判断されます。つまり、書類でどれだけ繕っても、本質的に論理的思考力や表現力を身についていなければ、加点されません。
「貧困解決の為に、どんなアプローチが考えられますか?」
→ あなたは瞬時に回答できますか?
あなたの回答に対して、追加質問があります。
→ あなたは追加質問の意図を読み取って回答することはできますか?
個の視点・社会の視点・経済の視点・政府の視点・将来の視点など、多角的な視点から考える力を身につけます。
あなたの主張が与える影響について、2つのコツから考える力を習得します。
面接官からの追加質問(4つの型の中から)を考える力を身につけます。
4つの型の回答方法はそれぞれ違います。型に応じた回答を構築する技術を習得します。
グループでの話し合いをうまくまとめられない学生が多いです。聞き出した意見をマッピングし、記号(⇔≒等)を書き入れる手法を取り入れています。
※小論文や面接で聞かれるトピックにはトレンドがあります。1年間かけて、トレンドとなっているトピックを取り上げていきます。一度でも取り組んだトピックだと、回答までのスピードが飛躍的にあがりますので、出来るだけ多くの会に参加してください。
重要なお知らせ:バイバイスラムとお母さんのカルテは、長期プログラムになります。高校3年生が4月からの参加は不可となります。
クレジットカード決済のみ
志望理由書の「きっかけ」作りに
国際的な社会課題に触れ、志望理由書で必要な「学びのきっかけ」を明確化
クレジットカード決済のみ
現地調査を通じた課題発見力育成
お母さんのカルテ(月2回)、子どものカルテ(月1回)、ワークショップ(月2回)で構成。主体性・課題発見力・協調性・共感力・論理的思考力を養成し、思考力ワークショップで推薦入試に必要な考え方と答え方を習得
お母さんのカルテ(月2回)
+子どものカルテ(月1回)
+ワークショップ(月2回)
=計5回
1回あたり900円
※子どものカルテとワークショップは参加自由
クレジットカード決済のみ
スラム脱却支援を通じた課題解決力育成
バイバイスラム(月2回)、ワークショップ(月2回)で構成。課題解決力・協働力・企画力・論理的思考力を実践で身につけ、ワークショップで推薦入試に必要な考え方と答え方を習得
バイバイスラム(月2回)
+ワークショップ(月2回)
=計4回
1回あたり1,500円
※ワークショップは参加自由
クレジットカード決済のみ
課題発見力と課題解決力を総合的に育成
バイバイスラム、お母さんのカルテ、子どものカルテ、ワークショップのフルパッケージ。主体性・課題発見力・課題解決力・協調性・協働力・共感力・論理的思考力を総合的に養成し、推薦入試で最も評価の高い複合能力を実証
バイバイスラム(月2回)
+お母さんのカルテ(月2回)
+ワークショップ(月2回)
=計6回
1回あたり1,500円
※ワークショップは参加自由
クレジットカード決済のみ
学校全体を巻き込む推薦状対策
学校に還元した活動・クラス全体を巻き込んだ取組みにより、担任教師の推薦状で強調される実績を創出
| 時間 | 第1土曜 | 第2土曜 | 第3土曜 | 第4土曜 |
|---|---|---|---|---|
| 17:00~18:00 | 夢のとびら | アフリカ子ども食堂 | 子どものカルテ | ホームアゲイン (11月からスラムで働く子ども達) |
| 18:30~19:30 | ワークショップ | お母さんのカルテ | ワークショップ | お母さんのカルテ |
| 22:00~23:00 | バイバイスラム (1班) | バイバイスラム (2班) | バイバイスラム (1班) | バイバイスラム (2班) |
「zoomではご使用のブラウザではサポートされていません」というメッセージが出た場合は、「タップしてみてくださいミーティングを起動」をタップしてください!
高校の推薦入試は、公立は、オンラインボランティアでOK 私立高校は、ボランティアでの役割・活動内容・成果を求められる学校もあるので要確認
課題発見力と共感力を重点的に育成し、推薦入試の基礎能力を固める重要な時期
課題解決力と実践力を磨き、推薦入試で最も評価される総合的な能力を完成させる
重要:高校3年生からの長期プログラム(バイバイスラム・お母さんのカルテ)参加は、時間的制約によりお断りしております。早めの準備が推薦入試成功のカギとなります。
活動しました、参加しました、では、能力の証明として、評価対象にならず加点されない時代です。アドバンスコース以上では、どういう役割で、何をして、どういう成果を得たのかを証明書に記載します。
アドミッションポリシーに論理的思考力と表現力があれば絶対に必要ですが、小論文と面接があれば、論理的思考力と表現力をチェックされると思って間違いありません。つまり、論理的思考力と表現力は、全ての学生に求められる力なのです。しかしながら、多くの学生は、論理的思考力と表現力があることをどうやると伝わるのか知らずに本番にのぞみます。
多くの大学がボランティア活動の「継続性」を評価基準としています。通常の単発ボランティアでは難しい、体系的かつ長期間(1年以上)にわたる活動をこのプログラムで実現し、証明書を発行します。探してみると分かりますが、1年以上のボランティアは殆どありません。指定校推薦では、1枠に、同じ評定平均、同じ英検の級、で競う場合、最後は、ボランティアの長さと質で判断されるケースが出ています。
基本的には、家と学校と塾の往復の毎日です。そんな中で、多くの大学のアドミッションポリシーに入っているグローバル課題への関心、国内外の諸問題に対する関心や意欲、といった項目をカバーすることは現実的に難しいの現状です。毎日忙しい中、オンラインで移動に時間をかけずに、グローバルイシューに関わることが可能です。
下記2つの団体・企業の合同事業となります。